【社員インタビュー】チームワークとスピードで、A I×会計の領域でNo.1を目指す

  • お知らせ

大手ERPベンダーで23年間活躍してきたエンタープライズ営業部 部長 宮越一貴。ほぼ全てのお客様からポジティブな反応をいただくことができるサービスですので、自信を持ってご紹介できると話します。今回はエンタープライズ営業部 部長が思う会社の魅力や組織運営について紹介します。

人がコンピュータの都合に合わせる不合理を解決したい
A Iの恩恵をエンタープライズ領域へ

大手ERPベンダーで23年間活躍してきた宮越さん。どんなところに惹かれて入社しましたか?

大手ERPベンダーで、エンタープライズ向けERPの営業を23年間担当してきました。その中で、大手企業の経理部門や人事部門、IT部門の方々が”コンピュータの都合に合わせてデータを入力しなければならない”のは不合理だなと感じていました。
人であれば紙や画面の記載内容を見れば、(多少形式が異なっても想像力を働かせて)何が書かれているか理解できますが、システムは理解できません。ERPで業務効率化を実現するには人がシステムが理解できるようにデータを入力することになります。
昨今のA Iの進化でスマホなどに便利な機能が搭載されるようになりましたが、エンタープライズ向けプロダクトの世界ではなかなかその進化が享受できていません。

ファーストアカウンティングは、AIの力で人を単純作業から解放し、クリエティブな業務に専念できる世界を実現しようとしています。当社のソリューションならば、エンタープライズのお客様がERP導入だけでは解決しきれない課題を乗り越えられる。そのお手伝いをしていきたいと入社を決めました。
また、前職の大手ERPベンダーは私が入社した当時は20名の企業でしたが、最終的にはグローバルで 7000名の規模に成長していました。ファーストアカウンティングは現在正社員30名程度(2020年12月現在)ですが、自分が中心になって会社を拡大させていきたいという想いもありますね。

ファーストアカウンティングのエンタープライズ営業は具体的にはどのような業務になりますか?

エンタープライズ営業部は、ファーストアカウンティングのサービスをエンタープライズ企業に紹介し、直接販売する部門です。お客様はもちろんですが、SIerやコンサルティング会社などのパートナー企業、社内のエンジニア部門としっかりコミュニケーションをとることが必要です。まだA Iサービスは未熟な部分も多くありますので、お客様の期待値に応えられるように精度をあげた状態で提供し、利活用していただきます。

優秀なエンジニアチームと連携し、お客様へ最先端のA Iを届ける

ファーストアカウンティングの魅力は何ですか。

技術部門を中心に優秀なメンバーが揃っていることですね。特にA Iエンジニアは世界有数のレベルだと思います。また、管理部門はスタートアップだと脆弱だったりしますが、ファーストアカウンティングでは公認会計士3名が在籍しており、足腰も強い組織です。カスタマーサクセス、プリセールスなども実力派のベテランが揃っています。そして、みなさん優しい方ばかりですので、業務上の連携がとても取りやすいですね。

ファーストアカウンティングでの組織を成長させていくためにどのようなアクションをとっていますか?

情報共有をしっかりすることが一番大事だと思っています。2020年6月にエンタープライズ営業部を立ち上げてまだ半年(2020年12月現在)ですので、日々新しい問題に直面しています。問題を解決するだけでなく、それをノウハウとして蓄積していくことで、チームを越えて全体的にスキルが高まったり、知識が身につくのかなと考えています。
営業が抱える課題も技術的な課題も、問題の透明性を高めて全員で解決していくことで、組織力が向上するかなと思いますね。

例えば、ある営業がお客様から聞かれて困ったことは、他の営業も同じような状況になる可能性があります。これはノウハウを蓄積しておくことで事前に準備をして手を打っておくことができます。
技術的な観点での情報共有も重要です。営業からエンジニアにお客様が求めていることを伝えることで、サービスの進化につながると思っています。ベンチャーで規模がまだまだ小さいからこそ、サービスの技術的な向上へも貢献できて非常に楽しいなと感じています。

ファーストアカウンティング株式会社 エンタープライズ営業部 部長 宮越一貴

スピードとチームワークでプロダクトの進化に貢献し、
良い製品を自信をもって提案していく

ファーストアカウンティングで働く醍醐味は何ですか?

最先端のA I技術が日々実装されて、サービス化されていく。そのスピードの速さは他社にはないスピードだと思います。
お客様から頂いた「こういうことが出来たら嬉しい」という要望をエンジニアに伝えると、2週間で実装できていたりします。プロダクトへスピーディーに新しい技術が実装され、より使いやすいサービスへ進化していくのを目の当たりにでき、お客様にも喜んでいただけるのは嬉しい出来事ですね。

新規アポイントでサービスをご紹介したお客様に「これはすごいよね」と反応していただけますし、実際に導入して「A Iを入れて良かった」と言っていただけるんですよ。良いサービス、良い製品をお客様に自信をもってご紹介できるのでは、営業として働く醍醐味であると言えると思います。

これは私の仕事上のポリシーでもあるのですが、「楽しく仕事をする」ということを常に意識しています。楽しくなければ、パフォーマンスも上がらないですしね。私は営業部長として、当社で働く人が仕事を楽しみ成果を出し続ける状態をつくり、最終的には『A Iといえばファーストアカウンティング』と認知されることを目標にしています。

ファーストアカウンティングの営業部に向いている人はどんな人ですか?

ファーストアカウンティングには「バリュー」が存在します。私がとくに大切にしているのは「Teamwork」と「MoveFast」です。
Teamworkについてですが、会社で働いている以上、一人で仕事をしているわけではないので、お互いの能力や個性、考えていることを尊重してこそ良い仕事につながると思います。ですから、Teamworkを意識できる人と一緒に働きたいです。
MoveFastに関しては、A Iという領域において開発からリリースのピードが早ければ、大抵のことは乗り越えられると思っています。MVP(Minimum Viable Product)としてリリースし、お客様からフィードバックをいただいて修正していく、このPDCAを素早く回していくことが重要です。考えることに時間をかけすぎてリリースが遅れたら他社に先を越されてしまう領域です。とにかく会社全体のスピード感がかなり早いので、失敗を恐れず素早く行動できる人にジョインいただきたいですね。

インタビュー記事内容は2020年12月時点の情報です。