ファーストアカウンティングがNLP2024にてプラチナスポンサーとして参加、ポスター発表も行いました

  • プレスリリース

2024年4月15日
ファーストアカウンティング株式会社

言語処理分野の発展に寄与すべく協賛するとともに従業員の技術向上と他企業や個人での参加者との交流を目指して

ファーストアカウンティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森 啓太郎、以下、ファーストアカウンティング)は、2024年3月11~15日に神戸市にて開催された言語処理学会第30回年次大会(NLP2024)に、プラチナスポンサーとして参加いたしましたことをご報告いたします。また、この学会において、当社共同創業者でありチーフ・リサーチ・サイエンティスト(CRS)の藤武将人博士が「証憑を用いた日本語OCR誤り訂正ベンチマークの構築」のポスター発表も行いましたことも併せてご報告いたします。

■背景

言語処理学会は、今年で第30回という節目を迎えた、自然言語処理に関する研究者・技術者のための国内最大級の学術会議です。

今年の言語処理学会第30回年次大会(NLP2024)は、「30年のプロンプトから未来を創造する」を大会スローガンに掲げ、2024年3月11〜15日の5日間、神戸国際会議場にて開催されました。
他企業や大学等から参加されている方、団体ではなく個人で参加されている方も多い学会とあって、交流や情報交換を通じて自社従業員の技術向上をはかることなどを目的に、プラチナスポンサーとして協賛させていただきました。

ChatGPTを始めとする大規模言語モデル(LLM)の登場により、自然言語処理は前例のない激動の時代を迎えています。経理に特化したAIソリューションを提供するファーストアカウンティングでも、おもに経理業務を軸としてLLMの自社研究を積極的に進めており、この学会においても当社共同創業者でありチーフ・リサーチ・サイエンティスト(CRS)の藤武将人が「証憑を用いた日本語OCR誤り訂正ベンチマークの構築」のポスター発表を行いました。

■代表のコメント

ファーストアカウンティングは、2016年の創業以来、経理業務に関わるお客様のさまざまな課題解決のために文字認識技術の自社研究・開発に取り組んでおります。今回、NLP2024という国内最大級の学会においてスポンサーとして参加し、また社内での研究成果を発表する場としても活用できたことを大変嬉しく思います。参加を通じて素晴らしいエンジニアさんとのご縁などもありましたので、さらにAIの研究も深まり、より充実したサービスのご提供へと繋げていけるよう邁進してまいります。 (代表取締役社長 森 啓太郎)

ファーストアカウンティングについて

ファーストアカウンティングは、AIの力を活用して経理業務の効率化と自動化を実現するための法人向けサービスを展開する企業です。

文字認識技術においては、コンピュータービジョン分野のみならず生成AIやLLMをはじめとする最新技術を研究し、さまざまな学術会議で論文を発表。それらの研究成果を元にサービス開発を行い、多数の大企業のお客様や会計ベンダー様にご提供しています。

私たちのパーパスは「制約を取り払うことで、自信と勇気を与える」です。AI技術を活用してお客様の業務上のさまざまな制約を取り払い、より価値のある業務にフォーカスしていただけるよう力を尽くしてまいります。

社名 :ファーストアカウンティング株式会社(東証グロース:5588)
所在地:東京都港区浜松町1-6-15 VORT浜松町I 3階
設立 :2016年6月
代表 :代表取締役社長 森 啓太郎
URL :https://www.fastaccounting.jp/

■本件に関するお問い合わせ

ファーストアカウンティング株式会社
担当:広報担当
E-mail: press@fastaccounting.co.jp
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