ファーストアカウンティングが Concur® Japan Partner Award 2024 において、「イノベーションパートナーアワード」を受賞しました

  • プレスリリース

2024年2月28日
ファーストアカウンティング株式会社

いち早く連携したPeppolを通じ、強力なパートナーシップで請求書業務のデジタル化・自動化を実現

ファーストアカウンティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森 啓太郎、以下、ファーストアカウンティング)は、出張・経費管理クラウドのリーディングカンパニーである株式会社コンカー(本社:東京都千代田区 執行役員社長:橋本 祥生、以下、コンカー)の「Concur Japan Partner Award 2024」において、「イノベーションパートナーアワード」を受賞しました。

■Concur Japan Partner Award 2024について

株式会社コンカーは、世界最大の出張・経費管理クラウド SAP Concur の日本法人で、2010年10月に設立されました。『Concur® Expense(経費精算・経費管理)』・『Concur® Travel(出張管理)』・『Concur® Invoice(請求書管理)』を中心に企業の間接費管理の高度化と従業員の働き方改革を支援するクラウドサービス群を提供しています。

「Concur Japan Partner Award 2024」は、コンカーが推進する企業のデジタルトランスフォーメーションにおいて、お客様に高い付加価値を提供し、コンカーのビジネスに顕著な貢献をしたパートナー企業に授与されるもので、ファーストアカウンティングは昨年まで3年連続で受賞した「プラットフォーム パートナー アワード」に続き、4度目の受賞となります。

今回の受賞では、日本市場にていち早く Peppol(ペポル)連携を進め、請求書業務のデジタル化をより一層推進してきたことを高く評価いただきました。

■昨年11月にPeppol対応に関する協業を発表

ファーストアカウンティングとコンカーは、RemotaをConcur Invoiceと連携し、Peppol(ペポル)形式の請求書管理・運用業務の効率化を目指して協業することを昨年11月に発表いたしました。

経理業務に特化したAIソリューションであるファーストアカウンティングのRemotaと、Peppolを用いたデジタルインボイス管理を推進してきたコンカーの連携により、Peppol対応の幅が広がり、請求書業務のデジタル化、請求書処理業務の効率化・高度な管理の実現がより多くの企業様において可能になりました。

■受賞コメント

このたび「イノベーションパートナーアワード」に選出していただき、心から感謝申し上げます。

紙の請求書のスキャンデータもPDFの請求書も、Peppolに準拠した電子インボイスも一括管理ができる「Remota」上で、コンカーの請求書管理クラウド「Concur Invoice」へAPIを通じて連携が可能になりました。請求書にない情報もAIで補完できたり、取引先にPeppolで送ってもらうことも可能になるなど、多くの企業にとって経理業務の負担を軽減する当社のソリューションを多くの企業様にご利用いただくために、コンカー様との協業は不可欠です。今後も多くのエンタープライズ企業の経理の皆様に貢献できますよう、日々精進してまいります。(代表取締役社長 森 啓太郎)

ファーストアカウンティングについて

ファーストアカウンティングは、AIの力を活用して経理業務の効率化と自動化を実現するための法人向けサービスを展開する企業です。

文字認識技術の向上においては、コンピュータービジョン分野のみならず生成AIやLLMをはじめとする最新技術を研究し、さまざまな学術会議で論文を発表。それらの研究成果を元にサービス開発を行い、多数の大企業のお客様や会計ベンダー様にご提供しています。

私たちのパーパスは「制約を取り払うことで、自信と勇気を与える」です。AI技術を活用してお客様の業務上のさまざまな制約を取り払い、より価値のある業務にフォーカスしていただけるよう力を尽くしてまいります。

社名 :ファーストアカウンティング株式会社(東証グロース:5588)
所在地:東京都港区浜松町1-6-15 VORT浜松町I 3階
設立 :2016年6月
代表 :代表取締役社長 森 啓太郎
URL :https://www.fastaccounting.jp/

■本件に関するお問い合わせ

ファーストアカウンティング株式会社
担当:広報担当
E-mail: press@fastaccounting.co.jp
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