伊藤ハム米久ホールディングス、請求書支払業務の入力削減を目指し、SAP Concurソリューションにシームレスに連携するAIソリューション「Remota」を採用

  • プレスリリース

~経理業務に特化したAIソリューション「Remota」による請求書支払業務の工数削減~

2021年12月23日
ファーストアカウンティング株式会社

ファーストアカウンティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森 啓太郎、以下ファーストアカウンティング)は、伊藤ハム米久ホールディングス株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長 宮下 功、以下 伊藤ハム米久ホールディングス)のグループ間接費管理基盤として、     株式会社コンカー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三村 真宗、以下 コンカー)のSAP ConcurソリューションとAIソリューション「Remota」が採用されたことを発表いたします。

Remota と請求書管理クラウドサービス「Concur Invoice」は、シームレスにデータ連携をすることができ、請求書支払処理のプロセスの一つである入力工数の削減を目指します。

導入の背景

昨今、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、経費精算や請求書管理といった間接業務のデジタル化のニーズが高まっています。目まぐるしい社会変化の中、効率的に企業の競争力を高め、成長を維持し続けるためには、まず間接業務の省力化を実現し、企業成長の根幹を支えるコア業務に社員が注力できる環境を作ることが求められています。

伊藤ハム米久ホールディングスでは、グループ内の事業統合プロジェクトの一環で、これまで会社ごとに異なっていたシステムの統合を進めています。また、リモートワークが定着するにつれ、社内で間接業務のペーパーレス化のニーズが高まっています。

このような背景を踏まえ、経費精算・管理クラウド「Concur Expense」、請求書管理クラウド「Concur Invoice」を含むSAP Concurソリューションの導入を決定しました。

ファーストアカウンティングでは、「Concur Invoice」にシームレスに連携するAIソリューション「Remota」を導入し、「支払処理に係る業務の効率化」において、入力工数を大幅に削減し、請求書の支払業務のさらなる効率化に貢献します。

RemotaとConcur Invoiceの連携について

ファーストアカウンティングが提供する「Remota」は、請求書管理クラウドサービス「Concur Invoice」とデータ連携をすることが可能です。Remotaに搭載されているAI機能で請求書の画像を読み込み、解析し「Concur Invoice」へ自動データ連携の実現が可能になりました。

紙の請求書と電子請求書の混在も解決!

紙の請求書と電子請求書が混在することも経理部の課題と言えます。

例えば、重複して申請してしまうケースでは、Remotaが二重申請なども検知することができるので、支払ミスを未然に防ぐことができます。

株式会社コンカーについて

世界最大の出張・経費管理クラウド SAP Concur の日本法人で、2010年10月に設立されました。『Concur Expense(経費精算・経費管理)』・『Concur Travel(出張管理)』・『Concur Invoice(請求書管理)』を中心に企業の間接費管理の高度化と従業員の働き方改革を支援するクラウドサービス群を提供しています。

コンカーの詳細については www.concur.co.jp をご覧ください。

ファーストアカウンティング株式会社について

「経理、その先へ」――経理業務の効率化により、経理部門が戦略的な経理業務に注力することができ、企業の生産性向上をもたらします。戦略的経理へ革新を進められる経理業務の効率化ソリューション「Robota」とRobotaシリーズの機能を組み込んだAIソリューションとして「Remota」を提供しています。Robotaは、深層学習を通じて経理特有の証憑書類の形式をあらかじめ学習したAIと、AIが読み取った値を自動でチェックするロジックチェック機能を備えたクラウドサービスです。

ファーストアカウンティングの詳細な情報はhttps://fastaccounting.jp/をご参照ください。

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