IFRS16企業は、なぜ後悔したのか。新リース会計で同じ失敗を繰り返さないための実務とAI活用

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開催日時

配信期間 12:00 ~ 13:00

2027年4月に強制適用される新リース会計基準は、単なる経理制度対応ではありません。
使用権資産・リース負債のオンバランス化により、ROA・ROIC・自己資本比率は確実に低下し、その説明責任は社長・CFOに直撃します。
IFRS16を先行適用した企業では、「監査法人に言われるがまま進めて後悔した」「他社と比較され、投資家説明で苦しんだ」という声が数多く残りました。
本ウェビナーでは、”公認会計士合格レベルの経理特化型AIによるリース判定自動化”と、IFRS16実績100社超の固定資産・リース管理の実務知見を掛け合わせ、新リース会計「負担」ではなく経営を守る戦略テーマへ転換する道筋を解説します。

開催概要

  • 開催日時:2026年1月23日(金) 12:00~13:00
  • 開催形式:オンライン (Zoom)
  • 受講料 :無料

対象者

エンタープライズ、グローバル企業の

  • 経営者、CxO、IR
  • 経理、財務部門、法務部門、グループ経営
  • 新リース会計基準対応のプロジェクト

プログラム概要

新リース会計で“避けられない業務増”に現場はどう備えるか  
ーIFRS第16号100社のベストプラクティスー

新リース会計基準の適用により、経理業務は新規・変更・満了・月次・遡及まで処理が多岐にわたり、仕訳量は4〜6倍に膨らむことがあります。
プロシップは、IFRS第16号の任意適用で100社超を支援してきた実績に基づき、制度要件にとどまらない実務要件を熟知しています。
本セッションでは、新リース会計対応を「現場で回る業務」に落とし込むためのシステム設計・運用の勘所を、具体的な手順や事例を交えてご説明します。

登壇者略歴
2006年、株式会社プロシップ入社。以降、大手・優良企業を中心に多数のソリューション提案に従事。2014年よりIFRS推進室長、2023年よりリース会計ソリューション推進室長。現在は「日本における新リース会計基準の円滑な適用」という志を持ち、セミナー講師としても積極的に活動している。

登壇者略歴
2006年、株式会社プロシップ入社。以降、大手・優良企業を中心に多数のソリューション提案に従事。2014年よりIFRS推進室長、2023年よりリース会計ソリューション推進室長。現在は「日本における新リース会計基準の円滑な適用」という志を持ち、セミナー講師としても積極的に活動している。

登壇者: 巽 俊介 氏 | 株式会社プロシップ
取締役
システム営業本部 副本部長

公認会計士合格レベルのAIが、新リース会計の“最難関判断”を自動化する

新リース会計対応で最大のボトルネックは、リース識別・オフバランス判断という“高度な会計判断”です。
ファーストアカウンティングの経理AIエージェント「Deep Dean」は、会計基準・IFRS16先行事例を学習し、人手では不可能なスピードと一貫性でリース判定を実行します。
・リース判定ができるAI、Deep DeanIのデモ
・AIが新リース会計基準判定をすると、どう変わるのか?

を解説します。

登壇者略歴
大手呉服小売店にて店長・MD・ブランドマネージャーを歴任。その後メーカーにてECおよびマーケティング、シンクタンク(マーケット、国内外情勢)で営業マネージャ―を経験し、2024年ファーストアカウンティングへ入社。インサイドセールス・マネージャーとして、エンタープライズ企業を中心に、業界問わず顧客の課題に寄り添った情報提供を心がけています。

登壇者 : 前田 仁志 | ファーストアカウンティング株式会社
マーケティング&パートナー営業統括部
マーケティング&インサイド営業部
Account Executive