「支出統制と定型業務自動化で実現する、次世代の調達・経理プロセス」
開催日時
配信期間 12:00 - 13:00

企業における調達・購買業務のデジタル化は、業務効率向上、内部統制強化、支出管理の最適化といった観点から急務となっています。 SCSKでは、その中核を担う調達購買システム「SAP Ariba」の導入支援を通じて、多くの企業の業務改革を推進してきました。 一方で、調達・購買プロセスをシステム化しても、紙の証憑(請求書・納品書等)が依然として業務の一部に残るケースは少なくありません。 本ウェビナーでは、定型業務の自動化による処理効率の向上を実現する取り組みとして、SCSKより、SAP Aribaの導入による具体的なメリット、業務上の意義、支出統制の強化とSCSKを通じた導入支援の付加価値を訴求するとともに、ファーストアカウンティングより、調達購買システム導入後にも残存する紙業務の解消と、「Remota」による請求書支払業務の効率化・省力化を行う実践的なソリューションとしてご紹介します。 調達購買から経理に至るプロセス全体を俯瞰し、支出の可視化と統制を強化しながら、現場で残る紙・手作業をスマートに解消するための具体的アプローチをご紹介します。 |
対象
- 調達購買システム(SAP Ariba)の導入を検討中の調達・購買部門の責任者・ご担当者様
- 経理部門で、請求書処理・証憑管理のペーパーレス化に課題を感じている方
- 定型業務の効率化をご検討中のご担当者様
- 内部統制や監査対応を強化したい経営企画・情報システム部門の方
開催概要
- 開催日時 : 2025年10月16日(木) 12:00~13:00
- 開催形式 : オンライン (Zoom)
- 受講料 : 無料
プログラム概要
紙やPDFの請求書を無くすには?「Remota」で実現する請求書処理改革
AI-OCR「Remota」で請求書を高精度にデータ化し、SAP Aribaと連携。債務処理を自動化し、生産性と統制を両立します。
従来は人手で対応せざるを得なかったデータエントリやチェック等も、AIの進化により自動化が可能となりました。
本セッションでは、「Remota」をはじめ、ファーストアカウンティングのAI-OCRによる購買業務効率化の展望をご紹介します。

SAP Ariba導入による調達・業務プロセス改革と現場改善のポイント
SAP Ariba導入をきっかけに、調達部門と業務部門が抱えていた課題を分析し、業務プロセスの見直しと効率化を実現した事例を紹介します。あわせて、データを活用した購買分析や、導入から稼働後の取り組みにおける現場の業務改善を行うポイントも解説します。

製造事業グループ ソリューション第一事業本部
コンサルティング第八部第一課